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最新のパナソニックのヘアドライヤー！
その名もナノケア EH-NA0J旧モデルよりコンパクトになったのに
機能はよりパワーアップ！
購入して半年ほど使用したので
使用感や気になるポイントをレビューしたいと思います。
「購入を検討している」
「パナソニックのドライヤーが気になる！」
そんな方の参考になればと思います。
この記事でわかること
- ナノケア EH-NA0Jがどんなドライヤーか
- いいところ・気になるところ
- おすすめポイント
もくじ
パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0Jの特徴
22年7月に発売が開始。パナソニックのヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J
デザインを大きく変更して
ヘアケア機能もアップデート！
デザインを含めてなにが変わったのかを
紹介していこうと思います。
| 電源方式 | 交流式(AC100V 50Hz/60Hz) |
| 温風温度 | 温風モード時:約95℃ (HOT時/室温30℃の時) スカルプモード時:約60℃ (室温30℃の時) |
| 風量 | 1.6㎥/分(風量【強】の時) |
| 本体寸法 | 高さ22.1×幅14.8×奥行7.4cm |
| カラーバリエーション | ディープネイビー/ ラベンダーピンク/ ウォームホワイト |
| 質量 | 約550g（セットノズル含まず） |
| 付属品 | セットノズル、根元速乾ノズル |
先代モデル比27％の縮小化を実現したボディ
大きく変更されたデザインと共に
先代モデルのEH-NA0Gと比較すると
27%体積の縮小。
上図ではっきりわかりますが
EH-NA0Jが圧倒的に小さいです。
ドライヤーは重くて取り回しが悪い
と言うイメージを払拭してくれそうです。
実際使ってみて操作のし易さがよくわかります。
サイズの縮小に伴い
折りたたみの機能は廃止。
なめらかなラウンドがついて
持ちやすさはアップしています。
こちらは賛否両論ありそうですが
まずは小型化に尽力された商品開発陣に拍手したいです。
メーカーの謳い文句をそのまま使わせてもらうと
折りたたまずにそのまま収納できる
ということです。
先代モデル(EH-NA0G)を折りたたんだサイズと
新型モデル(EH-NA0J)が同サイズ以下に
なっていることがわかります。
速乾大風量
ナノケア史上最大風量を実現。
これも大きな特徴と言っていいと思います。
最大風量1.6 ㎥/分
シンプルに風量が多いことで
髪を乾かす時間が短縮されます。
ある意味時短家電とも言えると思います。
実際使ってみて
髪の乾く速度が
圧倒的に早くなったことを感じています。
早く乾くからこそ
水分がとられすぎず
髪の毛のうるおいが
保たれるようにも感じます。
スマートセンシング
新しいナノケア EH-NA0Jから搭載れた機能。
環境の温度に適応して
適切な温度の風を出してくれます。
一点集中して当て続けると熱いですが
スマートセンシングのおかげで
ドライヤー使用時に
熱いと感じることがなくなりました。
スマートセンシングは使用時常に働いているようで
特に切り替えができるスイッチはありませんでした。
多彩なモードで髪を乾かすだけにとどまらない
ナノケア EH-NA0Jには4つのモードが搭載されています。
- 温冷リズムモード
- 毛先集中ケアモード
- スカルプモード
- スキンモード
ただ髪を乾かすこともでも
ナノケアを体感できますが
上記のモードを使用することで
より、違いを実感することができます。
また、このドライヤーは
ただ髪を乾かすだけにとどまらず
スキンモードを使えば
なんちゃって美顔器にもなるようです。
製品のわかりやすい説明は
公式のyoutubeを見ていただくと
より理解が深まるかと思います。
パナソニック ナノケア EH-NA0Jの外観レビュー
私が購入したのはドライヤーの色は
ウォームホワイト。
箱ははみんな白色だと思います。
ドライヤーっぽくないパッケージですね。
箱の側面には
ナノイーの効果や格モードの効果が
感じられにくい人の
例が載っていました。
- 縮毛の人
- 強いくせ毛の人
- 髪質がさらさらでおさまりがいい人
- 縮毛矯正パーマをかけて3〜4ヶ月の人
- 髪の短い人
いざ開封
素敵な箱を開けると
メッセージが。
ちょっとしたメッセージですが
つい読んでしまいますね
心遣いが良い◎
メッセージの先に進むと
製品がお出まし。
ドライヤーなので
製品の梱包自体は
至ってシンプルですね。
- 本体
- セットノズル
- 根本速乾ノズル
- 取扱説明書
箱からだすとこんな感じ。
ドライヤーを買い替えるなんて
滅多なことがないので
気持ちは高まりますね笑
ノズルは汚れが目立ちにくい
付属されているノズルは2種類。
私の場合はセットノズルは
ほとんど使わずです。
だいたい、速乾ノズルつけるか
なしでドライヤーを使用している状況です。
ノズルの材質は、
樹脂材料で、表面がツルツルです。
あえて完全に透明にしないことで
指紋などが目立たないのがいいですね。
お風呂上がりに使用するものなので
手に乳液などがついた状態で
触ってしまうこともあると思うので
この配慮は良いと思いました。
本体のデザインやスイッチについて
スイッチはとてもシンプル。
ON/OFF
しかありません。
構造的にシンプルということは
壊れにくいということです。
日々使うものなので
壊れにくい方が嬉しいですよね。
スイッチの感触は
「カチッ」
という感触。
しっかりとスイッチを動かす必要があります。
電源をつけると
風量「強」「熱風」
の状態で起動します。
風量や、モード切り替えのスイッチは
側面にあります。
近くで見ると
宇宙船みたいですね（
左側のフィンマーク側で
風量が調整可能です。
風量は三段階で調節可能です。
右側のボタンが
モード切り替えボタン。
HOTから順に切り替わります。
このスイッチがなぜ側面に配置されているのか
持ってみるとはっきりとわかりました。
右手で持った際に
ちょうど親指にくる位置に
スイッチが配置されています。
左利きの人は見捨てた形になりますが・・
考え抜かれてこの位置に配置されているようです。
ドライヤーを持っていない手で
このボタンを押そうとすると
少し押しづらい印象がありますが
右手でもって親指で押すと
すごく心地よい。
ぽちぽち切り替えたくなります笑
風が出てくるところには
縦フィンが一本。
このフィン真ん中持ったら
回りそうな雰囲気がありますが
固定されていました。
下側にある3つの穴は
ナノイーとミネラルの吹出口になります。
画像の右側はダミーの穴で
実際に機能しているのは
中央の穴と左側の穴のようです。
デザイン性で右側の穴はつけているのでしょうかね。
反対側へ行きましょう。
こちらは吸込口。
ハニカム構造で強度を保ちながら
軽量化、ホコリをしっかりと
キャッチしてくれる構造になっていますね
デザイン性もよく
実際ホコリは結構ここに溜まります。
風量が多いということは
吸入量が多いということなので
ホコリの溜まるスピードも早いように感じます。
持ち手の部分に工夫あり
持ち手の背に当たる部分が
光りそうな部分がありますが
光りません笑
昔のマイナスイオンを謳った商品だと
光っていそうですが・・
安っぽい演出がなくていいですね。
ここは
イオンチャージPLUSパネルと
取扱説明書に記載がありました。
高浸透「ナノイー」とミネラルマイナスイオンを
髪に浸透しやすくします。
【使い方】
使用時に、イオンチャージPLUSパネルを
触れる様にハンドルを持つ。
・高浸透「ナノイー」とミネラルマイナスイオンは
マイナスの電気を帯びています。
そのため、当て続けると髪にマイナスの電気がたまり
マイナス同士が反発して髪に付着しにくくなります。
・パネルに触れると、たまったマイナスの電気を
髪から逃すので、高浸透「ナノイー」と
ミネラルマイナスイオンが髪に付着しやすくなります。
→髪に浸透し続け、
水分を補給し毛先までしっかりうるおいます。
ざっくり要約すると
このパネルに触れることで
静電気が除去されて
より効果的に使用可能です。
ということでしょうか。
このパネル自体は
旧モデルから引き継がれたものですが
シンプルなデザインになり
好感がもてました。
ナノケア EH-NA0Jの良いところ
ここからは
筆者が実際に使用してみて感じた
よかった点をレビューしていきます。
髪の毛の乾くスピードが早い
写真の左側のドライヤーが
私の家で使用していたものです。
これは、7年前に一人暮らしを始めた際に
購入したもので
ヤマダ電機にて購入しました。
意外と風量もあって
申し分ないと思っていました。
しかしパナソニック ナノケアを
使ったら世界が変わりました。
（盛ってないないですよ）
圧倒的に乾く速度が早く
驚きました！
言い過ぎかわもしれないですが
半分くらいの時間で乾きます。
すでに旧モデルのナノイードライヤーを
使用されている方には
違いはあまり感じられないと思いますが
比較的手頃な価格帯のドライヤーを
使用されている方であれば
はっきりと違いがわかると思います。
熱くないのに乾く
これも初めて使った時に
感じたことですが
熱い風ではありますが
熱すぎないほどよい風で
乾かしてくれると感じました。
強風でも弱風でも同じ様な温度で
風が出ているので
内部で温度制御しているようです。
熱さだけで乾かすのではなく
風の力でも乾かしているので
より早く乾くのだと思いました。
熱は髪へダメージを
与えるといわれているので
ドライヤーの熱による髪へのダメージを
減らしたい方へおすすめです。
乾かすだけなのにうるおう
以前使用していたドライヤーは
コイズミのマイナスイオンヘアドライヤーです。
当時2,000円。
一応、「マイナスイオン」とは
謳われていますが・・
これで乾かすと
がさがさ爆発ボンバー！
といった感じになります。
ナノイーのドライヤーを
使う様になってからは
さらさらっとまとまる感じがあります。
価格帯が10倍以上違うので
差がよくわかってよかったです。笑
ホコリをしっかりキャッチ
吸い込み口のネットが
きめ細かいので
しっかりとホコリをキャッチしてくれます。
使っていると1週間もすれば
ホコリがうっすらたまっています。
ネットより奥には
基本的にいかないので
うっすらたまったホコリは
ティッシュなどで簡単に
取り除けます。
ここでしっかりホコリを
キャッチしてくれるので
髪の毛にホコリがつくことがなくて
大変良いです。
見た目がおしゃれ
生活家電はどうしても
生活感がでてしまうアイテムですが
ナノイードライヤーは
素敵なデザインをしていて
生活感が出にくいと感じました。
例えが不適切かもしれませんが
アラジンのトースターや
バルミューダのケトルのような存在
（伝わりますかね？）
おしゃれな製品は
所有欲も満たしてくれるので
日々使用するたびに満足感を味わえます。
ナノケア EH-NA0Jの気になるところ
ここからは筆者が実際に
購入して気になった点を紹介します。
価格
（※お店の許可をいただき撮影しています。）
ただ髪を乾かすだけのために
この価格！
と、思うと結構お値段しますよね
ここが気にならない
お金もちになりたかったです。((
基本的にナノケア EH-NA0Jは
家電小売店での値引き販売はしていないようです。
ナノケアブランドを守るためでしょうね。
安易な値引きは許容されてないのは
iPhoneのようですね。
私は、少しですが
ポイントという形返ってくる
楽天で購入しました。
楽天が開催しているイベントを
上手く利用すると少しでも安く購入することが
可能ですので、
購入する際のご参考までに。
機能が多く使いこなせない
ハイエンド機種なので
いろんな機能がついているのが
メリットなんですが
一方で、使いこなせないので
宝の持ち腐れ感が否めないです。
やはりドライヤーなので
どこまで行っても
髪の毛を乾かすのが目的なので
シンプル1機能なモデルがあっても
いいのかなと思いました。
おそらくナノイーの機能をつけた時点で
コストが変わらないから
全ての機能をつけているのだと思いますが
この風量で
髪の毛を乾かすことだけに特化したモデルで
価格が安いものがあれば欲しいなと思いました。
（個人の意見です）
とはいえ、爆風のドライヤーは
別のメーカーが出しているので
そちらをお買い求めください
ということなのでしょうね。
折り畳めない
おしゃれとはほど遠い収納方法・・
旧モデルと比較すれば
折り畳まなくとも小さいのですが
人間というのは欲深いもので
これで折り畳めれば
もっと小さくなっていいのになとも思います。
私の家の場合であれば
収納方法が100均のドライヤーホルダーへ
収納するスタイルなので
問題ではありませんが
折りたためると
より収納性があがり嬉しいと思います。
とはいえ、折り畳めないからこその
デザインでもあると思うので
この点はデメリットと言い難くもあります。
私が使用しているのドライヤーホルダーの
詳細は下記記事を参照ください。
出先で使うドライヤーに不満を感じる
このドライヤーが良すぎて
普通のドライヤーに対して不満を感じます笑
私の場合荷物に余裕があれば
このドライヤーを
旅行先まで持って行ってます。
ってくらい使用心地は
いいということですが
少し不便に感じてしまいます。
まとめ
良い点
- 髪の乾くスピードが早い
- 熱くないのに乾く
- 髪がまとまる
- ホコリをしっかりキャッチ
- 見た目がおしゃれ
気になる点
- 価格が高い
- 機能が多く使いこなせない
- 折り畳めない
- 通常のドライヤーに満足できなくなる
個人的には
価格通りの効果や実感は
あるように思いました。
なにより、
髪を乾かす時間が短くなるのは
ありがたいですね。
また、風があまり熱くないというところも
ドライヤーが長くなりがちな女性には
特に嬉しいポイントだと思います。
家電量販店などに
モックアップが展示されていると思うので
購入の際は一度実機に触れてみてください。
ドライヤーの中では
高価格帯になりますが
日々の生活を豊かにしてくれること
間違いなしです！
