ランクル300にプラドの純正クリーンボックスを取り付け。ゴミ箱問題すっきり解決!

ランクル300にプラドの純正クリーンボックスを取り付け。ゴミ箱問題すっきり解決!

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車内でのゴミの置き場って
困りませんか?

まだ新車なので
車内での飲食はしばらくしないですが
ティッシュとか、ちょっとしたゴミとかを
捨てておく場所が欲しいですよね

ゴミ袋をそのまま外に出したままも
いまいちですし
かといってゴミ箱なしで
ポケットに入れて持って帰っては
洗濯機で一緒に洗ってしまう恐れもあります。

そんな悩みを解決すべく
純正のクリーンボックスの流用取り付けに
挑戦してみました!

誰かの参考になれば嬉しいです。

ランクル300の純正ゴミ箱

ゴミ箱 トヨタ汎用

ランクル300には
専用設計のゴミ箱がありません。

ランクル200や他の車種には
クリーンボックスが存在しているのですが
ランクル300には汎用の
カップホルダに入れておくタイプの
ゴミ箱しかありません。

専用設計ではないため
ガタつきがあり
走行中にカタカタという異音も。

取り付け位置は助手席の足元

ランクル300 クリーンボックス取り付け位置

取り付けイメージは
画像のように
助手席の足元付近に取り付けできれば
いいなと思っています。

この位置であれば
乗員も邪魔に感じませんし
運転席からも使用できるので
申し分ない位置になります。

過去の乗っていた車も
同様の位置に取り付けされていたので
この位置がベストかと思います。

プラドのクリーンボックスを流用

ランドクルーザープラド クリーンボックス

ランクル300の前に
一時的にプラドに乗ってましたが
その際にもオプション取り付けしていたパーツになります。

その際に色々観察して
おそらくランクル300にも
取り付け可能だろうと思いました。

ということで早速
ランドクルーザープラドの
純正オプションパーツの
クリーンボックスを流用組み付けしていきます!

プラド用のクリーンボックスの部品一覧

ランドクルーザープラド クリーンボックス一式
  • クリーンボックス本体
  • インナーケース
  • アジャスターA,B
  • クッションパッド
  • フランジナットM5
  • トラス小ネジ
  • 型紙
  • 取り付け要領書
  • 取扱説明書

付属品は上記で全てです。

インナーケースは本体の中に入っているので
画像には映ってませんが
ちゃんとありました。

このインナーケースがあるタイプの
クリーンボックスがとても良いです。

アウターケースとインナーケースが
一体になっているタイプがあるのですが
それは、使い勝手が悪いです。

簡単に取り付け要領書には目を通しました。

取り付ける車両は違えど
取り付け先が違うだけで
取り付け方は同じなので
みておきましょう〜

パネル取り外し

ランドクルーザー300 パネル取り外し

パネルを取り外す時に
意図せぬところへ接触して
傷がついてしまうことを防ぐためにも
事前にしっかりと養生しておきましょう。

基本的にはパネルの合わせ面の部分を
重点的に養生しておくのがいいと思います。

そして、画像の赤丸部分を掴んで
車両後ろ方向へ引っ張ると
三角の形をしたパネルが外れます。

かなりしっかり持って
頑張って外さないと取れません笑

ランドクルーザー300 パネル取り外し

こんな感じで爪がついています。
前後方向に爪が出ているので
横方向の力を入れても外れないですが
必要に応じて若干捻るような力を入れると
取れやすいです。

本当にこれであっているのかと疑いたくなるくらい
しっかりもって引っ張らないと取れないので
心して取り外ししてください!

ランドクルーザー300 パネル取り外し

最初のパネルがはずれれば
あとは非常に楽です。

外したパネルの下の
樹脂のパネルをはずします。

これは横方向に引くと取れます。

クリーンボックス位置合わせ

クリーンボックス位置合わせ

本来はプラド用なので
この型紙をパネルに合わせると
穴の位置が決まりますが
今回はランクル300への取り付けのため
最初になんとなくクリーンボックスをあてがって
マスキングテープで
『L字』に位置を合わせました。

そのあと、クリーンボックス側に
マスキングテープで穴合わせで型紙を仮止めして
パネル側にマステで貼り付けて位置を決めました。

手前に取り付けると操作性は容易になりますが
座席に座った際に足に接触しやすくなるため
操作感を損なわない程度に前の方へ取り付けるようにしました。

注意点

ランドクルーザー300 クリーンボックス取り付け位置

一見パネルの好きなところに
取り付けができそうな感じですが
裏側はこのような状態です。

クリーンボックスはナットで締め付けますが
位置によってはナットが
裏側の部品と干渉して
パネルが上手く収まらなくなるので
注意しましょう。

ランドクルーザー300 クリーンボックス取り付け位置

また、パネルの裏側にはリブが立っているので
リブの部分も考慮に入れて
取り付け位置を決める必要があります。

そして、グローブボックスの
開閉の邪魔にもならないような位置にする必要もあります。

色々と確認してみた結果
取り付け可能な位置は
カーペットのクリップがある前後付近のみだと思います。

パネルに穴あけ

ランドクルーザー300 クリーンボックス取り付け穴

先ほど決めた穴位置に
迷うことなく穴をあけていく!!!

φ3の下穴を空けた後に
φ5.5の穴を空けます。

パネルにクリーンボックスを組み付け

このように
ナットで組み付けるのみなので
穴さえ空けば誰でも簡単にできます。

あまり締め込みすぎると
パネルが曲がってしまうので
いい感じのところで締めるのをやめましょう。

反対側はこのような感じに。

スポンジで隙間を埋めていますが
変な隙間もなくいい感じに!

パネルを元に戻して完成

ランドクルーザー300 クリーンボックス取り付け

周辺部品との干渉もなく
しっかりと元の位置で
パネルが組み付きました。

ランドクルーザー300 クリーンボックス取り付け

思っていたより
元から設定があったかのような
佇まい。

そして、色味も合ってます。

ランドクルーザー300 クリーンボックス取り付け

フタの開閉ボタンには
「TOYOTA」
の文字が刻まれており
純正部品であることが示されています。

助手席目線での見え方

ランクル300 クリーンボックス見え方

何もない時と比べると
足元が少し狭くなってしまっていますが
普通に座る分には遜色ありません。

ランクル300 クリーンボックス見え方

クリーンボックスを開いた状態でも
足置きスペースの半分以上は残っているので
使用時に問題になることはないかと思います。

運転席からの見え方

ランクル300 クリーンボックス見え方

少し乗り出さないと
目視で確認はできないですが
手探りで開け閉めは可能です。

ランクル300 クリーンボックス見え方

蓋が空いていれば
インナーケースは確認ができるため
ゴミを捨てる時に手探りになることは
ないかと思います。

グローブボックスとの隙も問題なし

ランクル300 クリーンボックス グローブボックス隙

写真はグローブボックスが
開いた状態になります。

だいぶ目視で適当な位置に配置をしましたが
そこそこ必要な隙を取れていますね。

多少中身が詰まっていると
勢い余って過開き状態になることも
あるかと思いますが
これだけ隙間があれば干渉することもないでしょう。

まとめ

ランドクルーザー300にプラドのクリーンボックスを取り付け

これにてクリーンボックス取り付けは
無事に完了です!

作業時間にして約1時間といったところでしょうか。

写真を撮ったり
外したことのない部品を外したりといったところで
時間がかかってしまいました。

やり方に慣れていれば
30分程度でできてしまうかと思います。

社外品のゴミ箱を取り付けて
あーでもないこうでもないとやるより
純正品をつけることで
見栄え良くゴミを捨てれるようになり
大変満足です。

以上、プラド用のクリーンボックスを
ランドクルーザー300へ取り付けてみたでした〜

なかなか需要はないかと思いますが
参考になれば嬉しいです。

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