CarPlayを大画面化!Ottocast ScreenFlowレビュー|11.4インチ車載ディスプレイで旧型ナビを最新化【Android Auto対応】

CarPlayを大画面化!Ottocast ScreenFlowレビュー|11.4インチ車載ディスプレイで旧型ナビを最新化【Android Auto対応】

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あなたのクルマに標準ナビが付いているけど
「画面が小さい」
「スマホ連携が面倒」
「後付けで快適にしたい」
――そんな不満を抱えているなら、
ScreenFlowはその解決策になるかもしれません。

ScreenFlow は 11.4インチの大型タッチディスプレイと
ワイヤレス CarPlay/Android Auto に
対応したポータブル車載ディスプレイ。

設置はシガーソケットに接続するだけ、
運転席に限らず、
後部座席や車種を選ばす取り付けられる
「置くだけ」「つなぐだけ」の
手軽さが大きな魅力です。

本記事では、
実際にScreenFlowを使ってみたレビューをもとに、
「何ができるのか」
「設置と設定は簡単か」
「使い勝手や限界はどこにあるか」
を徹底解説。

旧型ナビを最新化したい方、
中古車に乗っている方、
あるいは車内で動画や音楽、
ナビを快適に使いたい方

――そんな方に向けて、
ScreenFlow の実力を余すところなく紹介します。

もくじ

ScreenFlowとは?

Ottocast ScreenFlow は、
車内に“もう1枚の大画面”を
追加できるポータブルディスプレイ型 CarPlay デバイスです。
既存のナビやディスプレイオーディオを買い替えることなく、
ワイヤレスCarPlay/Android Autoの両方に対応し、
最新の車載エンタメ環境を簡単に追加できるのが最大の特徴です。

一般的な CarPlay 無線化アダプターとは違い、
ScreenFlow は 本体そのものが11.4インチのデジタルディスプレイ
スマホアプリの操作、地図表示、音楽再生などを大画面で快適に扱えるため、

  • 旧型ナビの画質や反応が悪い
  • CarPlayやAndroid Autoに非対応
  • 動画アプリを大きな画面で見たい

といったユーザーにとって、大幅なアップグレードとなる製品です。


どんな製品?

ScreenFlow は、車載に特化した11.4インチのポータブルディスプレイでありながら、
1台で ワイヤレスCarPlay/Android Auto の両方に対応しています。

一般的な車載モニターと異なり、難しい配線作業や専門的な取り付けは必要ありません。
電源さえ取れれば、どんな車でも“現代風のデジタルコクピット”に変わるのが魅力です。

ポイントは以下の通り

  • スマホと無線接続するだけでCarPlay/Android Autoが表示
  • ナビ、音楽、通話、メッセージなどが大画面で利用可能
  • YouTube等のアプリにも対応(Androidベース)
  • 既存のナビが古くても問題なし
  • 車両側の設定変更や工事が不要

特に旧型車に乗っている人は、ディスプレイオーディオへ買い替えるより
圧倒的にコスパが高いアップデート方法になります。

主な特徴とスペック概要

ScreenFlow の特徴をまとめると、次のようになります。

▶︎11.4インチの高解像度ディスプレイ

  • 視認性が高く、ナビ表示も動画もとても見やすい
  • スマホナビより圧倒的に大きく、旧型ナビからのアップグレードとして満足度が高い

▶︎Androidベースでアプリ利用が可能

  • YouTube、Prime Video、Netflixなど動画アプリ対応
  • Googleマップも単体で動作
  • CarPlay/Android Auto非使用時も単体ディスプレイとして活躍

▶︎画面分割(デュアルウィンドウ)対応

  • ナビを表示しながら音楽アプリを同時に使う
  • 動画を再生しつつ別アプリを開く
    など、一般的な車載ナビでは不可能な使い方ができる

▶︎豊富な音声出力(Bluetooth/AUX/FMトランスミッター)

車の装備に合わせて、以下から自由に選べます

  • Bluetooth 接続
  • AUX 出力
  • FM トランスミッター

古い車でも必ずどれかは使えるため、互換性が非常に高い仕様です。

▶︎自動起動に対応

ACCオンで自動起動し、スマホとも自動接続。
車に乗ってすぐに使える快適さがあります。

対応車種・設置条件

ScreenFlow の最大の利点は、ほぼ全ての車に取り付け可能という点です。

▶︎必要なのは“12V電源ソケット(シガーソケット)だけ”

特別な条件はなく、以下のどの車種でも問題ありません。

  • 旧型プリウス(30系など)
  • ミニバン(アルファード/セレナ/ステップワゴンなど)
  • SUV(RAV4/ハリアー/ランドクルーザー)
  • 軽自動車(N-BOX/タント/スペーシア)
  • 商用車・バン(ハイエース、プロボックスなど)

▶︎配線作業は不要

  • 電源ケーブルを挿す
  • 付属マウントでダッシュボードに固定
    これだけで準備完了です。

▶︎既存ナビの性能に依存しない

  • ナビが古い
  • CarPlay非対応
  • 画面が小さい
  • 反応が悪い

こういった“旧世代ナビの弱点”を丸ごと解消してくれます。

▶︎中古車・社用車にも最適

車自体に手を加えないため、
社用車・レンタカー・カーシェアにも流用可能な点も大きな魅力です。

開封レビューと第一印象

ottocast ScreenFlow

さて、Ottocast ScreenFlowを
実際に手に取ってみると、
「車載ディスプレイとは思えないほどスタイリッシュ」
というのが最初の印象でした。

11.4インチの大画面ながら、
無駄のない薄型デザイン。
ただ、車内に置いたときの存在感は車種にもよるかと思いますが
後付け感満載になってしまうのは否めないところでした。

とはいえ、旧型ナビの上に
“最新ガジェットを1枚追加する”
感覚で使えるのが魅力です。

ここでは、開封した際の内容物や質感、
設置してみたときのリアルな使用感について詳しく紹介します。

パッケージ内容と付属品(本体、スタンド、電源ケーブル、AUX など)

ottocast ScreenFlow

箱を開けると、内容物はかなりシンプルで、以下のアイテムが同梱されています。

  • ScreenFlow 本体(11.4インチディスプレイ)
  • 専用スタンド(ダッシュボード設置用)
  • シガーソケット給電ケーブル(12V)
  • AUXケーブル(3.5mm)
  • 説明書(日本語対応)

余計なアクセサリーはなく、必要なものが最初から揃っています。
特に スタンドが想像以上にしっかりしている のが好印象で、
振動が多い車でもブレにくい設計になっていました。

ottocast ScreenFlow

スタンドには3Mの両面テープが貼り付けられており
一度貼り付ければ、簡単には取れなさそうです。

シガーソケット電源もケーブル長が十分あり、
軽自動車からミニバンまで問題なく取り回せる仕様です。

本体の質感・画面の見やすさ(タッチパネル・高解像度ディスプレイ・画面サイズ感)

ottocast ScreenFlow

実物の ScreenFlow を手にすると、まず 画面の大きさと薄さに驚きます

▶︎質感

ottocast ScreenFlow
  • マットなブラック筐体で、高見え
  • スマホやタブレットのような“ガジェット感”が強いデザイン

価格相応の見た目、
カー用品というよりガジェットメーカーの製品という印象です。

▶︎各種スイッチ

ottocast ScreenFlow

スイッチ類は、この電源ボタンのみ。

至ってシンプルな作りとなっていました。

▶︎入力関係

ottocast ScreenFlow

画像が見にくいですが
上から順に

・TYPE C
・AV-IN(バックモニタ入力)
・microSD
・AUX

となっておりました。

専用のケーブルを購入してくることで
バックモニタとしても利用することが可能です。

使い方によっては、
周辺監視のサブモニタとしての
利用も可能かなと思いました。

▶︎画面の見やすさ

ottocast ScreenFlow
  • 11.4インチの高解像度ディスプレイで視認性が非常に高い
  • タッチ操作の反応も良く、スマホライクな操作感
  • 太陽光が当たっても比較的見やすい反射抑制仕様
  • 画面の縦横比がCarPlay/Android Autoに最適化されている

実際に車に取り付けてみると、旧型ナビの表示領域よりも圧倒的に大きいため、
Googleマップ見やすさが別次元になります。

また、動画視聴や分割表示でも窮屈さを感じず、
まさに “車内タブレット” といった使い勝手です。

設置の容易さと初期設定(シガーソケット差すだけ・配線不要・車種問わず)

設置に関しては、想像以上に簡単で、最短3分ほどで使い始められます

▶︎設置の流れ

  1. ScreenFlow を付属スタンドに固定
  2. ダッシュボードの好きな位置に置く
  3. シガーソケットに電源ケーブルを挿す
  4. エンジンONで自動起動

これだけで完了。
車体側のパネルを外したり、配線を隠したりする必要はありません。

▶︎車種を問わない互換性

今回は私の30プリウスに装着してみました。

シガーソケットさえあれば使用できるので
大抵の車にセットすることが可能です。

30プリウス 前期 S
  • 車の世代に関係なく使用可能
  • 30系プリウスのような 旧型車でも問題なし
  • ダッシュボードのスペースさえあれば軽自動車でもOK
  • ファミリーカーやミニバンにも相性良し

初期設定も非常にシンプルで、
スマホとBluetoothでペアリングするだけで
ワイヤレスCarPlay/Android Autoが自動起動するようになります。

専門知識が一切不要で、
「とりあえず置いて電源を取れば使える」
という手軽さは、
同価格帯の車載ディスプレイの中でもトップクラスです。

メリット・デメリットまとめ

ScreenFlowのメリット

ottocast ScreenFlow

ScreenFlowの最大の魅力は、誰でもすぐに使える手軽さ11.4インチの大画面
シガーソケットに挿すだけで使えるため、配線工事もナビ交換も不要。
車に詳しくない人でも、5分ほどで設置できます。

また、ワイヤレスCarPlay/Android Auto に対応しているため、
スマホをポケットに入れたまま車に乗り込むだけで自動接続。
純正ナビでは対応していない車も多いため、
“最新の操作感” が簡単に手に入ります。

さらに、本体がAndroidベースなので、
YouTubeやNetflixなどのアプリも単体で再生可能。
ナビ × 動画 × 音楽 をまとめて1台でこなせる
“オールインワン端末”として使えるのは大きな強みです。

画面分割やマルチタスク機能も搭載されており、
ナビを表示しながら音楽アプリを操作するなど、
使い勝手の良さは純正ナビ以上。
旧型車でも一気に現代的な車内環境へアップデートできます。

気になる点や注意事項

一方で、いくつか注意しておきたいポイントもあります。

▶︎ごちゃつき感

まず、電源はシガーソケット常時使用になるため、
車によってはごちゃつきが出やすい点。
USB給電に対応しているとはいえ、
配線の取り回しやソケットの位置によっては、設置場所を工夫する必要があります。

▶︎画面のレイアウト

次に、CarPlayやAndroid Autoの画面は
常に右側に固定という点が気になりました。

これは仕様のためどうにもできないですが、
スマホ側のGoogleマップなどを表示できるのは右側のみでした。

左右入れ替えることができると自由度がより良いのですが、残念でした。

▶︎テザリング設定は別途必要

CarPlay側は自動接続されますが
本体側の通信は別途テザリング等で
ネット環境へ接続する必要がありました。

技術的に難しいのか不明ですが
CarPlayが自動で接続可能であるならば
その情報を元にネットワークと接続してくれれば
よりシームレスに利用できると感じました。

▶︎置き場所に悩む

11.4インチというサイズはメリットでもありますが、
ダッシュボード周りのスペースが限られた車種では置き場所に悩む 可能性があります。

特にプリウスのような
センターメータータイプの車両だと
メーターに被ってしまうため、置き場所に悩みます。


いくつか場所を試しながら
どこが良いかと悩みました。

最終的に、右側の位置に仮で置いてみることにしてみましたが
車種によって、最適な場所を探す必要があります。

台座で少し高さがでてしまうので、
取り付け位置が低くなるようなブラケットがあれば
より汎用性が高くなると感じました。

車種によってはエアコンの吹き出し口や
前方視界の邪魔にならない位置を確保できるか、
事前に確認しておくと安心です。


こんな人におすすめ

おすすめ

純正ナビに不満がある人・ナビ画面を大きくしたい人

純正ナビが古くて使いづらい、地図更新が面倒…
そんな悩みを抱えている方にScreenFlowは最適です。

11.4インチの大画面で地図が見やすく、CarPlay/Android Autoで最新の地図アプリもそのまま使えるため、
“ナビだけ現代化したい” というニーズにぴったり の製品といえます。

動画・音楽再生も車内で楽しみたい人(家族や同乗者がいる人)

YouTubeやNetflixなどの動画視聴、SpotifyやAmazon Musicなど音楽再生まで1台で完結。
車内で過ごす時間が長い人や、家族とのドライブが多い人には特にメリットを感じられます。

後部座席の家族が動画を見る、休憩中に映画を流すなど、
「車内でのエンタメ環境を作りたい」 という人にもおすすめです。

配線工事せずに手軽に導入したい人/中古車でナビが古い人

ナビ交換には工賃が数万円かかるケースもありますが、ScreenFlowなら配線工事は一切不要。
シガーソケットとダッシュボードさえあれば、ほとんどの車に設置できます。

特に中古車や旧型車はナビが古くなりがちですが、
ScreenFlowを置くだけで“最新世代のインフォテインメントシステム”に早変わりします。

「ナビを買い替えるほどではないけど、使い勝手を大幅に改善したい」
そんな人にもピッタリの選択肢です。

まとめ|ScreenFlowで変わるカーライフ

ScreenFlowを使って得られる変化と価値

Ottocast ScreenFlowは、
ただ「CarPlayを使えるようにする」
だけのガジェットではありません。
旧型ナビのままでも、
車内の体験そのものをアップデートできる
“車載スマートディスプレイ” です。

  • 11.4インチの大画面でナビが段違いに見やすくなる
  • ワイヤレスCarPlay/Android Autoで毎日の運転がストレスフリー
  • 動画・音楽アプリにも対応し、車内がエンタメ空間に変化
  • 配線工事なしで、どんな車でも最新インフォテインメント化できる

といったように、
「ナビの使い勝手」
「日常の運転」
「車内の過ごし方」 まで幅広く改善できます。

純正ナビを買い替えるより圧倒的にコスパが高く、
中古車・セカンドカー・旧型車との相性も抜群。
使い始めてすぐ“便利になった”と実感できるアイテムです。


他の選択肢(ワイヤレスアダプター単体型など)との棲み分け

ScreenFlowには、ワイヤレス化アダプターとは異なる明確なポジションがあります。

ワイヤレスアダプター(Mini、U2シリーズなど)

  • 純正ナビを使いたい
  • CarPlay/Android Autoを無線化したい
  • 設置物を増やしたくない

といったユーザーに向いており、“CarPlay環境の改善” がメイン。

ScreenFlow

  • ナビ画面を大きくしたい
  • 動画アプリも使いたい
  • 大画面ディスプレイを追加したい
  • 車内のインフォテインメントを総合的にアップグレードしたい

というユーザー向けで、
“車内ディスプレイ・エンタメ環境の強化” が目的となります。

つまり、
「今のナビをそのまま活かしたい → アダプター」
「車内全体をアップデートしたい → ScreenFlow」
という棲み分けが最も分かりやすいと言えます。


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