この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
私が住んでいる地域は
年に1回か2回雪が降るかどうかの地域です。
雪が降るタイミングを読める時は良いですが
時には突然雪が降り出して
そのまま積もってしまうなんてことも。
積雪や凍結した路面で車を運転する際、
ノーマルタイヤであれば
タイヤチェーンの取り付けは必要不可欠です。
しかし、その取り付け作業は手間がかかり、
汚れることも少なくありません。
ましてや、年数回降るかどうかの雪のために
チェーンやスタッドレスはもったいない!
でも、万が一の時には備えておきたい。
そんな時に便利なのが、
布製チェーン「オートソック」です。
この記事でわかること
- オートソックは雪道で使えるの?
- オートソックを選ぶべき人
- オートソックの評判
今回は、商品提供により記事を作成しております。
もくじ
オートソックとは
![AutoSock_Logo](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/AutoSock_2018_Logo_Orange_wo_Subtitle-1024x185.webp)
オートソックは、AutoSock社から販売されている
従来の金属製のタイヤチェーンとは一線を画す革新的な製品です。
柔らかい布製でできており、
タイヤにかぶせるだけで簡単に取り付けられます。
金属製のチェーンと比べると、
取り付け作業が格段に簡単で、
汚れる心配もありません。
また、オートソックは車の操縦性や乗り心地にも影響を与えません。
路面をしっかりとグリップし、
スムーズな走行をサポートしてくれます。
さらに、折りたたみ可能なのでコンパクトに収納でき、
必要な時にすぐに使えるのも嬉しいポイントです。
オートソックは、
スキー場や冬の観光地、
山間部などでのドライブに最適なアイテムです。
万が一のスリップや滑りを防ぎ、
安全運転をサポートしてくれます。
AutoSockはどこの会社?
![](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/8e61b3e4488aaad6f6f8850509d9bb73-1024x675.jpg)
オートソックを開発した会社は
北欧のノルウェーに本社があります。
オートソック社として1998年に設立され
2000年にオートソックを販売開始。
現在はオートソック・オペレーションズ社として
事業を行っています。
![いっと](https://it700b.com/wp-content/uploads/2021/06/9816aabd16566a16d94d699973d3be44-e1626438562943.jpg)
20年以上前から
布製チェーンは存在していたとは
驚きです。
ちなみに製品自体は
現在インドで製造されているようです。
布製チェーンって大丈夫?
![布製チェーン オートソック](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9229-1024x768.jpeg)
チェーンと聞くと
金属チェーンやゴムチェーンを
見慣れてきているので
布製は問題なく使用できるのか?
と、疑問を持ってしまいますよね
チェーン規制時でも使用可能
![チェーン規制 標識](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/20211020145301.png)
チェーン規制がかかると
スタッドレスタイヤあっても
通行不可になります。
これは、スタッドレスタイヤであっても
スタックをして立ち往生してしまう恐れがあるためです。
オートソックはそのような規制の状況でも使用可能です。
国土交通省の公式サイト内のQ&Aでは
市販のチェーンであれば問題ない旨が記載されています。
- チェーン規制のチェーンはどんなチェーンでも良いの?
- チェーン規制中に通ることのできるタイヤチェーンは、
自動車用品店などで販売されているものであれば問題ありません。
ただし、スプレーのように薬剤を吹き付けるタイプのものでは
チェーン規制中に通ることはできません。
![オートソック ジェームス販売](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9228-1024x768.jpeg)
現在オートソックは
オートバックスやジェームスなどの
自動車用品店などで販売されています。
したがって、チェーン規制時での使用は
なんら問題ないと言えます。
JAFの実験でも証明されている
こちらはJAFの公式YOUTUBEでの
実験動画になります。
結論から申し上げると
ノーマルタイヤにオートソックを装着した状態は
オールシーズンタイヤよりも
短い制動距離で止まることができていました。
この実験結果は私が予想していた以上の結果でした。
圧雪路での結果
![JAF 圧雪路制動力テスト](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/982188CC-7717-454B-8EAE-04BB00477006-1024x574.jpeg)
スタッドレスタイヤが最も高い制動力となっています。
この結果には納得ですが
ノーマルタイヤと
ノーマルタイヤにチェーンを装着したものを
比較すると
たった1mしか制動距離が変わらないのは驚きです。
一方ノーマルタイヤに
オートソックを装着した車両は
オールシーズンタイヤの車両よりも
短い距離で停止することができており
圧雪路でのオートソックの有用性が確認できます。
氷盤路での結果
![JAF 氷盤路制動力テスト](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/D6E48170-ED1F-4487-9451-F379D9393DE6-1024x572.jpeg)
アイスバーンを模擬した実験かと思われます。
ブラックアイスバーンなど
見た目ではわからないアイスバーンもあるため
氷盤路での実験結果も要確認!
氷盤路では、圧雪路では
ほとんどノーマルタイヤと性能が変わらなかった
チェーン装着車両が最も短い制動距離で止まれたようです。
やはり物理的に氷を引っ掻くことができる
チェーンが強いのでしょうか。
続いてスタッドレスタイヤ。
そして、ここでもオールシーズンタイヤに
勝利しているオートソック。
オートソックの特徴
![オートソック商品詳細](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9173-1024x768.jpeg)
オートソックは金属チェーンや
非金属チェーンと異なる特徴があります。
- 取り付け、取り外しが簡単
- 軽量、コンパクトで持ち運びやすい
- 走行時に不快な振動がない
- 長期保管が容易にできる
取り付け、取り外しが簡単
![オートソック プリウス装着](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9209-1024x768.jpeg)
後程詳細については記載しますが
布製チェーンは初めてで
![いっと](https://it700b.com/wp-content/uploads/2021/06/9816aabd16566a16d94d699973d3be44-e1626438562943.jpg)
こんなんでええんか・・・?
と不安になるくらい簡単に装着できました。
金属チェーンなどにあるロックの作業などもなく
ただ被せるだけのお手軽仕様。
装着にかかった時間も
多めに見積もっても5分強といったところでした。
軽量コンパクトで持ち運びやすい
![オートソック重さ](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9145-1024x768.jpeg)
届いて最初の感想が
思っていたよりも軽い!
チェーンといえば
重たいしでかいしで
邪魔なイメージしかありませんでしたが
チェーンの常識がひっくり返りますね。
実際測ってみると
1kgほど。
また、商品の袋のサイズは
35x31x8 cm (縦 x 横 x 幅)のサイズ感。
これなら手軽に持ち運びできますし
どこにでも置いておくことができます。
![オートソック 保管場所](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9227-1-1024x768.jpeg)
小さくて軽いので常時車の中に入れていても気になりません。
実際私はプリウスのトランクに積みっぱなしにしています。
少なくとも冬季の間は
常に積んでいたとしても
邪魔になることはないでしょう。
走行時に不快な振動がない
![](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/7ccb23ee9aeec094e0454b093ae5c5d2-1024x679.jpg)
タイヤチェーンは走行時
ゴツゴツした走行時の振動が
発生しますよね。
金属チェーンで舗装路を走ろうものなら
ジャラジャラと音もしてしまいます。
スノーソックは
「布製」なので
装着して舗装路を走っても
音もしなければ振動もありません。
装着していることを忘れてしまうほど
快適な商品です。
長期保管が容易
金属チェーンや非金属チェーンのみならず
スタッドレスタイヤにしても
冬用の装備は保管する際に場所をとりますよね
スノーソックは片手で持てるほど
軽量でコンパクトなので
保管場所を選びません。
また、金属のパーツが何一つないため
長期保存による錆や劣化も極めて少ないため
気を使わないのも良い点ですね
オートソック使用者の声
ここでは
実際に使用している人の声の
一部を集めてみました。
Amazon
評価の高いコメント
- 装着が簡単
- スタックしても装着して
抜け出すことができた。 - 非常用にちょうど良い
- 思った以上に使える
- 関東の大雪で大活躍
評価の低いコメント
- 軽度の坂道でスタックした。
- 外れてなくなった
- 濡れると取り外しが困難
- 普通に滑る
おそらく雪質や
環境によって性能がまちまちなのか
評価も色々とありました。
個人的に気になったのは
濡れると取り外しにくくなるというレビュー。
たしかに、すべりが悪くなったり
雪がついてしまったりと
取り外しが難しくなるように感じました。
実際雪道で使用する機会があれば
検証したいと思います。
楽天
評価の高いコメント
- 軽くてコスパ高い
- 4輪に装着するとより良いです
- 装着が簡単でした。
- チェーン取り付けは自信がないが
これならできました。 - 突然の雪で役に立ちました。
評価の低いコメント
- スタックして立ち往生
- スキー場へ行くのに使用したが
2回で使えなくなった - シャーベット状の雪の場合
まとわりついて役に立たない
評価の低いコメントは少なめでしたが
スタックして立ち往生とのコメントもあったので
過信は禁物なようにも感じました。
全体の評価に対して
ごく一部なので悪条件が重なると
オートソックではダメな状況もありそうです。
X(旧Twitter)
後程記載しますが
実際装着してみましたが
本当に簡単でした。
やはり雪道へ行く際は
スタッドレスを基本として
オートソックは非常手段として
持っておくのが理想でしょうね。
この方はノーマル+オートソック?
かと思われますが
スタッドレスよりも良い性能だったみたいです。
やはり雪質によって
評価が大きく変わるような印象です。
商品詳細
![オートソック商品詳細](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9173-1024x768.jpeg)
商品の詳細について確認していきましょう!
ここからは
実際に私が商品を手にした感想などを
記載していきます。
サイズ
![オートソック プリウス サイズ](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9184-1024x768.jpeg)
「645」
私が所有しているプリウスに
適合するサイズを今回選択。
てっちんホイールに交換しているので
通常のプリウスのタイヤサイズとは違いますが
現状のタイヤサイズは
205/55R16
サイズ選択時はご自身で一度ご確認の上
商品ご購入ください。
サイズは公式ホームページで確認することも可能です。
内容物
![オートソック 内容物](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9187-1024x768.jpeg)
- 布製タイヤチェーン
- 取扱説明書
- ビニール手袋
商品は至ってシンプルです。
小さいオレンジ色の四角いものは
ビニール手袋です。
オートソックの本体の紐のところに
挟まっているので
取り出す時に注意しましょう。
本体表側
![オートソック 表面](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9190-1-1024x768.jpeg)
オレンジのベルトがはっきりと見える側が
車両外側にきます。
これだけ置いてあったら
なにかわからない佇まい。笑
![オートソック ラベル](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9195-1024x768.jpeg)
オレンジのベルト部に
オートソックの印あり。
正規品はこのようになっているので
偽物には注意しましょう。
![オートソック ベルト部](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9196-1024x768.jpeg)
オレンジのベルトの方は太く
グレーのベルトは細くなっています。
後述しますが、オレンジのベルトは
引っ張っても問題ない強度になっています。
![オートソック ベルト部](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9198-e1708842426881-1024x768.jpeg)
オレンジ部の縫い目はしっかりとしています。
ちょっとやそっとでは
切れてしまわないようになっています。
![オートソック ベルト部](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9199-e1708842438987-1024x768.jpeg)
一方細い方もしっかりと縫製されていますが
細い分心許ない印象ですね。
![オートソック 中心](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9197-1024x768.jpeg)
中心部は不思議なパーツが
ついていました。
普通に縫い合わせるのではなく
ゴムのような部品が中央にあります。
この部品がひょっとすると
ラフに装着しても中心があってくれる秘密かもしれません・・
本体裏面
![オートソック 裏側](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9191-1-1024x768.jpeg)
続いて裏面へ。
当然ながらタイヤに被せるので
口が開いている方が内側になります。
表面と違い至ってシンプルです。
![オートソック トレッド部](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9192-1-1024x768.jpeg)
こちらは、地面と接する面になります。
表面は少しざらざらした感触。
雪にたしかにグリップするような印象はありますね。
![オートソック トレッド部](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9193-1-1024x768.jpeg)
そしてこちらは
シルバーの布の裏側
この黒い部分の布が出てくると
オートソックの使用期限切れとのことです。
![いっと](https://it700b.com/wp-content/uploads/2021/06/9816aabd16566a16d94d699973d3be44-e1626438562943.jpg)
ところで耐久性とか
何キロ走れるのかね?
舗装路で120km走行可能
![](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/748326286045c8b3db733796e0c4a1a4-1024x656.jpg)
社内および第三者機関を通じて
よくある質問(FAQ)|AutoSock
定期的に耐久性テストを行い、
乾燥した路面では120km、
雪に覆われたテストトラックでは
数百kmにわたる耐久性が実証されています。
雪がない状態の道では
120km走行可能とのことです。
雪道であれば数百kmでも使用ができるとのことで
十分な耐久性があることがわかります。
私のような普段は雪が降らない環境であれば
数年使用することが可能かと思いました。
路面に雪がなくなったら早めに取り外すことで
寿命を長くすることができます。
装着してみた
![30プリウス 前期 S](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/45510576-D0D3-4742-8D0D-6734B9F3FDC4-1024x768.jpeg)
では早速私の通勤用愛車へ
装着していこうと思います。
![いっと](https://it700b.com/wp-content/uploads/2021/06/9816aabd16566a16d94d699973d3be44-e1626438562943.jpg)
プリウスはFF車になるので
前輪へ装着するぞー!
ちなみに車両によって
取り付ける車輪が異なります。
FF車は前輪
FR車は後輪
駆動輪へ取り付けるのが基本です。
![チェーン取り付け車輪位置](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/pic_5.jpeg)
実際取り付ける際は
車両の取扱説明書を確認しましょう。
説明書を要チェック
![オートソック 説明書](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9188-1024x768.jpeg)
車輪に取り付けるものですので
しっかりと注意書きは確認しておきましょう。
また、取り付け方法についても
記載があるので目を通しておくのが吉です。
![いっと](https://it700b.com/wp-content/uploads/2021/06/9816aabd16566a16d94d699973d3be44-e1626438562943.jpg)
とはいえ
取り付けはただ被せるだけですがね笑
上からかぶせる
![プリウス てっちんホイール](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9200-1024x768.jpeg)
実際の雪道であれば
タイヤに雪がついていたりするので
可能な限り落としましょう。
今回は洗車後に乾いたところで実施。
![オートソック装着](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9226-1024x768.jpeg)
本体を梱包している袋が
作業時に役立ちます。
実際の雪道でも膝をついて作業することになると思いますが
そのまま敷物にできるのはありがたい。
このように敷いてから思いましたが
裏側を地面につけた方が
袋をしまう際に汚れている側が
内側になりますね。
![プリウスへオートソック取り付け](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9201-1024x768.jpeg)
ガボッと被せます。
この時腕を奥まで入れる必要があるので
汚れることを覚悟せねばなりません。
付属のビニール手袋は
腕まで覆ってくれるタイプなので
付属の手袋を使用することで
服の汚れを気にさずに作業が可能かと思います。
![プリウスへオートソック取り付け](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9205-1024x768.jpeg)
下側は当然ながら
全くと言って良いほどタイヤに被ってない状態です。
手を離しても外れてくることがないので
この状態で問題なさそうです。
半回転させる
![プリウスへオートソック取り付け](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9206-1024x768.jpeg)
半回転させて
残りの被ってない部分を被せます。
![オートソック プリウス装着](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9209-1024x768.jpeg)
被ってないところを被せて完了。
中心が全然合ってませんが
これで問題ないようです。
正直本当に大丈夫か?!
と思いました笑
数十メートル走行する
![プリウスへオートソック取り付け](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9214-1024x768.jpeg)
近所をくるっと走行後の
オートソックの状態。
見事に中心へピタッと合っています。
これはすごい!
これで装着完了です。
![いっと](https://it700b.com/wp-content/uploads/2021/06/9816aabd16566a16d94d699973d3be44-e1626438562943.jpg)
嘘みたいにめっちゃ簡単!
取り外しはもっと簡単!
![プリウスへオートソック取り外し](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/phonto-1024x768.jpeg)
取り付けが簡単ということは
取り外しも簡単です。
オレンジの紐を引っ張るだけ!
装着するときよりも簡単でした。
![プリウスへオートソック取り外し](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9217-1024x768.jpeg)
ただ引っ張ると少し不安な感じもありました。
ちぎれてしまいそうというか。
取扱説明書上はひっぱってくださいとあったので
引っ張りましたが、かぶさっている奥のゴムを
少しはずしてあげてからひっぱり外しました。
![プリウスへオートソック取り外し](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9218-1024x768.jpeg)
ここまで来れば
もう外れたようなものです。
![プリウスへオートソック取り外し](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9219-1024x768.jpeg)
取り付けの反対の工程ってだけなので
非常に簡単です。
製品が濡れていると外しにくいとの
口コミがあったので
取り外し時に苦戦する可能性があります。
オートソックのメリット・デメリット
![メリット デメリット](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/5108085_m-1024x768.jpg)
さてここまでで
オートソックについて色々とみてきましたが
私が考えるオートソックの
メリット・デメリットについて紹介します。
オートソックのメリット
- 軽くてコンパクト!
- 価格が安い
- 脱着が簡単!
- 走行時不快な振動がない。
商品の特徴や実際装着してみた感想と
ほとんど一緒かと思いますが
軽くて脱着が簡単で乗り心地が良い
といったところが個人的によかったと思います。
オートソックのデメリット
- 乾燥路で使用するとダメージ大
- シャーベット雪には弱いことも
- 濡れると取り外しづらい
- 走行時以外は取り外しが必要
布製というのもあり
アスファルトに対しては非常に弱いです。
また、使用環境によっては
本来の性能が発揮されず止まれないこともあるようです。
私が最も煩わしいと感じたのが
走行時以外は取り外しが必要という点。
少しの時間であればつけたままでも
良いのでしょうけれど
どこかへ立ち寄ったりすれば
取り外す必要がでてきます。
外さなかった場合接地面が凍結して
本来の性能が発揮されなかったり
破損する恐れがあります。
とはいえ、誰でも簡単に取り付けができて
緊急時の備えとしては非常に有効かと思います。
普段から雪が降るような環境下であれば
オートソックではなくスタッドレスタイヤを装着するのが
無難でしょう。
オートソックはこんな人におすすめ!
![オートソック](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9181-1024x768.jpeg)
通常の雪道でしっかりと止まることが
JAFの実験でも証明されているので
雪道での性能はお墨付きと言ってもいいかと思います。
ただ実際の使用時は、停車時は取り外しが必要ですし
使い勝手はスタッドレスタイヤやチェーンと同じとは
いかないのが実情かと思います。
これらのことを踏まえると
私は以下の人へおすすめします。
- 稀に降る雪に備えたい人
- スタッドレスタイヤが古くて心配な人
- 通常のチェーンの装着にうんざりしている人
どのサイズを選べば良いか?
![](https://tire.bridgestone.co.jp/about/knowledge/size/images/img_size_01.jpg)
所有している車のタイヤの側面に
タイヤサイズは記載されています。
グレードによってサイズが異なることもあるので
購入の際は車両のタイヤを確認しましょう!
適合サイズについては
公式サイトをご確認ください。
参考までに今回提供していただいた商品の
適合サイズについて以下に示します。
645 | |
リム系 | 適合サイズ |
R14 | [175/80-R14] [185/80-R14][185-R14] [195/75-R14][195/70-R14] [205/70-R14][205/65-R14] |
R15 | [175/75-R15] [185/70-R15] [195/70-R15][195/65-R15] [205/65-R15][205/60-R15] [215/60-R15] |
R16 | [195/65-R16][195/60-R16] [205/60-R16][205/55-R16] [215/55-R16][215/50-R16] [225/50-R16] |
R17 | [205/55-R17][205/50-R17][205/45-R17] [215/50-R17][215/45-R17] [225/45-R17] [235/45-R17][235/40-R17] [245/40-R17] |
R18 | [215/45-R18][215/40-R18] [225/35-R18] [225/40-R18] [235/35-R18][235/40-R18] [245/35-R18] |
R19 | [225/35-R19] [245/30-R19] |
まとめ
![布製チェーン オートソック](https://it700b.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_9229-1024x768.jpeg)
これまで私が使用したことのあるチェーンの中では
最も簡単に装着できるものでした。
いままでの常識がひっくり返るくらい
衝撃を受けたのは否めません。
いままで雪が降るかどうかを
心配する日もありましたが
オートソックがあることで
心配がなくなったのも事実です。
冬のドライブには欠かせないアイテムとして、
是非検討してみてはいかがでしょうか!
オートソック、次の冬のドライブであなたの安全を守る
頼もしいパートナーになること間違いありません。
とはいえ、過信も禁物。
万が一の備えとして使用して
雪道へ行くことがわかっていれば
スタッドレスタイヤを利用するなど
シーンに合わせて柔軟に対応したいと思いました。