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ついにきましたね！！
今日という日を
楽しみにしておりました。
7月27日に突如と
ティザーサイトが公開されて
今日までが長かったですね・・笑
フルモデルチェンジの新型プラド(250) ティザーサイトがオープン！
もくじ
新型ランドクルーザー250/70が世界初公開！
本日23年8月2日の10時に
ランドクルーザープラドを改め
ランドクルーザー250として
フルモデルチェンジを果たしました！
また、噂されていたランドクルーザー70も
日本国内での再販が発表されました。
これにより
9年ぶりにランドクルーザー3シリーズが
新車で購入が可能に！！
コンセプトは「原点回帰」
スケッチすらかっこよい。
ランドクルーザープラドが担う
「ライトデューティーモデル」としての
本来の姿をあらためて考え直した結果
ランクルを原点に回帰する開発コンセプトを定めたそうです。
デザインは2種類
まずはつい先ほど公開された
ほやほやの画像です！
公開されたデザインは2種類ありました。
1つめは
四角い印象をより強める
スクエア形状のランプを携えたモデル。
なんともレンジローバーや
ジープを彷彿させるデザインですね。
2つ目のデザインが
丸いランプをした
これぞランドクルーザーと言わんばかりのデザインモデル。
ランクル70やFJクルーザーのような
ワイルドなデザインです。
どちらのモデルも
悪路走行によるダメージを受けやすい部分は
交換が可能なようにパーツが分けられており
無塗装樹脂のため傷も目立ちにくくなっています。
トヨタエンブレムがない？！
余談ですが
新型ランドクルーザー250を
ぐるっと一周みましたが
どこにもトヨタの丸いエンブレムが見当たらないです。
フロントグリルには
「TOYOTA」の文字が入った
サトシグリルが。
リア側のガーニッシュにも
「TOYOTA」と入っていて
近年どの車種にも必ず入っているトヨタのエンブレムが
完全にありません。
これは意外とすごいことなんじゃないでしょうか？
ここも含めて原点回帰ということなのでしょうかね？
GA-Fプラットフォームを採用
かねてから噂されていた
ランドクルーザー300と
同じプラットフォームが採用されました！
これにより
ランドクルーザープラドよりも
オフロード基本性能が向上。
フレーム剛性＋50％向上、
車両全体の剛性としては＋30％向上
かなり剛性アップがされているようです。
また、EPSも採用されたことで
路面からの不快なキックバックを軽減させながら
しっかりとした操舵感を実現されているようです。
ボディサイズは拡大
これは非常に残念なポイントかもしれません。
当ブログの筆者は
そこまで拡大されることはないだろうと
踏んでいましたが
残念ながら予想は外れてしまいました。
| ランクル250 | 現行 | ランクル300 | GX | |
| 全長(mm) | 4925(+100) | 4825 | 4950 | 4960 |
| 全幅(mm) | 1980(+95) | 1885 | 1980 | 1980 |
| 全高(mm) | 1870(+20) | 1835 | 1870 | 1870 |
| ホイールベース(mm) | 2850(+60) | 2790 | 2850 | 2850 |
上記の比較表をご覧いただけるとわかりますが
ほとんどランドクルーザー300と
同じ大きさです。
強いて言えば
全長が25mmm短いですが
運転する際はもはや誤差の範囲でしょう。
全幅のほとんどが
この張り出したフェンダーによるものなので
実際運転席に乗った時に
一見大きく感じなくても
大きいという背反がないかが心配になりました。
パワートレインは5つ！日本は2種類のみ？
自動車の心臓といえるエンジン！
今回のランドクルーザー250にはなんと
5種類のエンジンが用意されています。
- 北米・中国市向け
T24A-FTSガソリン
2.4Lターボハイブリッド
Direct Shift-8AT
最高出力：330PS
最大トルク：630N・m - 中近東・東欧・その他
T24A-FTSガソリン
2.4Lターボ
Direct Shift-8AT
最高出力：281PS
最大トルク：430N・m - 豪州・西欧
1GD-FTVディーゼル
2.8Lターボ（48Vシステム）
Direct Shift-8AT
最高出力：204PS
最大トルク：500N・m - 豪州・東欧・日本・中近東・その他
1GD-FTVディーゼル
2.8Lターボ
Direct Shift-8AT
最高出力：204PS
最大トルク：500N・m - 東欧・日本・その他
2TR-FE2.7Lガソリン
6 Super-ECT
最高出力：163PS
最大トルク：246N・m
気になる日本ですが
発売直後は
現行のランドクルーザープラドで使用されている
エンジンの2種類が設定されるようです。
気になるハイブリッドモデルは
追って設定される予定だそうです。
エンジンからみると
ランドクルーザー250は
プラドの名前はなくなってしまいましたが
プラドなんだなと感じますね。
内装はかなり先進的
外装の質実剛健さとは裏腹に
内装は無骨ながらもかなり先進的になっています。
これを見てしまうと
ランドクルーザー300の内装も
豪華でしたが
目新しさがありませんね。
もちろん、このランドクルーザー250の方が
2年後に出ているので当然ではあります。
ステアリング周りの操作系も
わかりやすい位置にまとまっています。
現行のプラドから14年ぶりということもあってか
ステアリング周りにも進化を感じられますね。
また、メーターは
フル液晶のようで新しいもの好きを
うならせることは間違い無いでしょう。
エンジンスタートスイッチは
ランドクルーザー300で使用されている
指紋認証タイプのものでは
なさそうですね。
センターコンソールパネルの周りにも
走行に関係するスイッチ類が
まとまっていて
見た目はとてもいいですね。
ここは好みがわかれる点ですが
2列目のシートは
現行モデルはスライドができましたが
新型ランドクルーザー250では
スライド機構が廃止になり
タンブルシートになっていました。
リクライニング機能は健在でしたが
スライドができなくなったことで
若干の自由度は失われてしまいましたね。
発表時の映像では
3列目がよくわかりませんでしたが
7人乗りもしっかりと設定がありそうです。
発売は24年前半
かなり大雑把な日程のみ発表されていますが
来年の前半に発売が決定しているようです。
また、発売直後には
「特別仕様車First Edition」が
用意されているようなので
目が離せませんね！！！
ランドクルーザー70も同時発表！
まさか同時に発表してくるとは
思っていませんでした笑
熱いファンがスタンディングオベーション間違いなし
ランドクルーザー70が再販されることとなりました。
前回の再販ランドクルーザー70と違い
今回はATモデルになるようです。
- 全長 4,890mm
全幅 1,870mm
全高 1,920mm
ホイールベース 2,730mm - エンジン
1GD-FTV ディーゼル
2.8L ターボ
最高出力 150kW（204PS）
最大トルク500N･m - トランスミッション
6 Super ECT
再販モデルではガソリンの
4Lエンジンが搭載されていましたが
ランドクルーザープラドで高い信頼性が確認されている
1GDエンジンが採用されたようです。
内装に関しては
古さは隠しきれませんね。
メーターはもしや新型のものに
変わっているのでしょうか。
このランドクルーザー70には
TSSも搭載されているそうで
古い車ですが最新の装備もついていて
案外いけてるかもしれないですね
ATしかないのは
少し悔やまれますが
今回は限定発売ではないようなので
今後MTモデルの追加がされるかもしれませんね。
発売時期は秋頃？
発売は秋頃とアナウンスされていました。
ということは
意外とすぐに注文が可能になるかもしれませんね！？
購入を検討をされている方は
早めにディーラーへ確認した方がいいと思います。
まとめ
- ランドクルーザー250発表！
発売は24年前半 - ランドクルーザー70日本国内再販決定！
発売は23年秋
これでランドクルーザーシリーズが
すべて一新されましたね。
発売まではもう少し時間がかかるようですが
発売されたら大人気間違いなしの
デザインや装備でした。
今後もランドクルーザー250の情報があれば
投稿していきたいと思っています。
