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ランドクルーザー300には
トヨタで初採用の指紋認証システムが
搭載されています。
指紋認証システムの使い方について
調べてみました。
この記事でわかること
- 指紋認証システムの登録方法
- 登録可能人数について
- 指紋登録してない人のエンジン始動方法
もくじ
盗難ワースト
盗難件数NO1
不名誉なランキングではありますが
これが事実。
ランドクルーザーは非常に
盗難件数が多い車種になります。
なお、噂によると
ランドクルーザーと
ランドクルーザープラドの
盗難件数だそうで
ランドクルーザーのみに絞ると
少なくなりそうです。
ただし、ランキングの件数は、
保険会社が盗難と認めて
保険金が支払われた件数なので
実際はもっと件数が多いと考えられます。
盗まれやすい理由
なぜ、ここまで盗まれてしまうのでしょうか？
高級車だからですか？
ならば、ランドクルーザーよりも
高価な車はたくさんありますよね
かっこいいからですか？
- 海外で高額取引されているから
- 世界中でランドクルーザーの需要があるから
- 中古でも価値があまり下がらないから
世界一ランドクルーザーを
安く買えるのが日本です。
ランドクルーザープラドは
たくさん走ってますよね
日本では、自動車盗難されても
警察は本腰で調べることもしません。
それも相まって
自動車盗難犯の餌食になってしまうわけですね。
トヨタ初指紋認証システム
盗難件数NO1の汚名返上と言わんばかりに
新型ランドクルーザー300には、
トヨタ初となる指紋認証システムを搭載！
そして、日本初！
この指紋認証スイッチを開発したのは、東海理化。
指紋認証で、エンジンをスタートできるだけにとどまらず
事前に登録したシートポジションやミラーの角度などを
登録者に合わせて変更する機能も備えたそうです。
表面の触り心地は、すこしざらざらしたような感触。
iPhoneの指紋ロックのそれとは違う印象。
2019年現代自動車（ヒュンダイ）の”サンタフェ”に
世界で初めて指紋認証システムが搭載されました。
指紋認証登録方法
指紋登録のやり方自体は、iPhoneの指紋登録と似ていました。
具体的なやり方は、下記を参照ください。
初めて登録する場合
2本目以降の指紋を登録する場合
選択できない場合、登録済みの指紋で一度認証する必要があります。
この表示が出た場合、登録済みの指紋で一度認証する必要があります。
情報が登録済みの場合、選択できないです。
登録の方法は以上になります。
一回登録してしまえば、簡単でいいですね。
登録可能人数
7名登録可能
- 運転者3人
- ゲスト4人
取り扱い説明書によると
指紋情報は運転者にそれぞれ2本ずつ、“ゲスト”に4本、合計10 本まで登録することができます。
取扱説明書
と、なっております。
つまり
10個の指紋までは
認証可能ということですね。
これをうまく利用すると・・
最大10名まで登録可能
メーカーが推奨している方法ではないので
うまくいくかは不明ですが
- 「運転者」3名まで登録可能。
→各運転者2つの指紋を登録できる。 - 「ゲスト」4名まで登録可能
→各ゲスト1つの指紋を登録できる
つまり
1つの指紋に1人登録すれば
10名まで登録が可能になります。
「運転者」
3×2＝6名
「ゲスト」
4×1＝4
「合計」
6＋4＝10
ということですが
実際10名が登録しないと困る場面は
ほとんどないと思われますので
参考までに・・笑
また、指紋を登録していない人でも
スマートキーを所持していれば
エンジンを始動する方法はあります。
指紋登録者以外のエンジン始動方法
指紋認証システムに指紋が登録されていなくても
電子キーがあれば、エンジンを始動させることが可能です。
長押しはしないこと。
特別な操作は不要。スタートスイッチを押すことで、エンジンを切ることができます。
まとめ
- 指紋認証登録は設定画面から簡単に登録可能。
- 指紋登録の最大登録人数は10人。
- メーカーの想定指紋登録人数は7人
- 指紋登録者以外のエンジンスタートも可能
指紋認証システムがどこまで盗難対策に有効か
これから期待されますね！
とはいえ、
窃盗集団が新たな手口を考えつくのも時間の問題かと思います。
指紋認証システムを過信せず
盗難対策はしっかり行いましょう！
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