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こんにちは!
いっとです。
ETCとETC 2.0の違いについて調べてきました!
もくじ
ETCとETC2.0の違い。
どれくらい違うか簡単にいうと
window 7とwinsow 10
ピーマンとパプリカ
ブロッコリーとカリフラワー
こんな感じですかね
いやいや意味不明じゃいって言われそうなので真面目に簡単に言うと
ETCの機能をさらにパワーアップさせたものというイメージで捉えていただければと思います。
ETC VS ETC2.0
ざっくり、いっとの方で違いをまとめてみました。
下表をご覧ください。
機能 | ETC | ETC2.0 |
---|---|---|
料金支払い | ◯ | ◯ |
一時退出 | × | ◯ |
情報提供サービス | × | ◯ |
渋滞回避支援 | × | ◯ |
フェリー乗船 | × | ◯ |
圏央道割引・大阪都心流入割引 | × | ◯ |
ん〜たしかに、2.0の方ができることは増えてるけど。。
なんだか微妙ですね笑
ETC2.0にするとできること
料金支払い
この機能については、もちろん通常のETC車載器でも使用可能です。
ETCをお得に利用する方法はこちらで解説しています。
一時退出
一部インターチェンジで利用可能。
道の駅を利用するために3時間以内であれば、高速道路から一度出て改めて乗る際の初乗り料金がかからない。
ただし、降りたところから再進入が必要。
具体的な利用シチュエーションは、高速道路近くの道の駅などに寄って、また高速道路に乗り直すパターンが考えているようです。
個人的には、そんなに道の駅に寄らんやろといいたい。
情報提供サービス
ETC2.0対応のナビやスマホと接続すると、危ない場所などを事前に知らせてくれる。
事故や、災害を知らせてくれて、事前に対処することができる。
これもなんとも言えない機能ですね。あれば嬉しいけど、なくてもよくね?と思ってしまうのは私だけ?
渋滞回避支援
ETC2.0対応のナビ、スマホと連携して渋滞を回避してくれる。
走行距離は伸びるが、到着が早いルートを賢く選んでくれる。
これは地味に嬉しい機能ですね。
阪神高速や、名古屋高速、首都高速といったルートがいくつも考えられる地域で威力を発揮しそうと思いました。
しかし、万人に関係がないという点では、やはりイマイチか。
フェリー乗船
一部で対応。
ただし、ETCカードとクレジットカードが必要になる。
うん。いらない機能。
ETCレーンみたいにサクッと乗れないと意味ないし、そんなにフェリーに車乗せることあらへんし。
圏央道割引・大阪都心流入割引
一部の人は嬉しい割引!
だけど、ほとんどの人が関係ないのでこれも微妙。
圏央道(茅ヶ崎JCT~海老名JCT、海老名~木更津JCT)、新湘南バイパス(藤沢~茅ヶ崎JCT)
最大約2割引される。
参考:トクトクETC ETCで走ろう会オフィシャルサイト:大阪都心流入割引
簡単にいうと、オレンジの線矢印がある区間であればどんなコースを使っても同一料金ですよってこと。
例えば、画像一番下の新庄ICから大阪都心部に行く際に
松原JCTで14松原線を通るのが最短だが、東大阪JCTまで行って13東大阪線を使って、大阪都心へ入っていっても料金は変わらないということですね。
結論
ETC2.0は今の所、一部利用者には恩恵があるがほとんどの人は必要がありません。
導入を検討している人はキャッシュバックキャンペーン等ないか確認してみるといいかもしれません。
現状の機能のであればETC2.0をあえて選ぶ理由は小さいと思いました。
今後サービスが拡大するであろうことを期待して、2.0を選ぶのはありだとは思います。