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車を運転していて経験したくないパンク。
しかし、そんなパンクに遭遇してしまった際に、パンク修理キットは使わない方がいい理由を集めました。
なるべく早くパンクに気づいて、パンク修理キットを使わないようにしましょう。
もくじ
パンク修理キットを使うべきでない理由。
あまり馴染みがないものだと思いますが、パンク修理キットを使ったことがありますか?
もし、使ったことがないのであれば、今後も使わない方がいいことがこの記事でわかります。
パンクした時にどんな対処したらええんやって人はこちらを見てもらえると参考になるかと思います。
パンク修理キットを使わない方がいい理由5選
使える状況が限られている。
- 4mm以下の切り傷、刺し傷のとき
え?これしか使えないの?って思いました?
釘みたいな細くて鋭利なものが刺さった時に使えます。
ちなみに、4mmというと500円玉2枚くらいの厚み
TYPE-C充電器の差し込み口で2.5mm
最近のandroid端末は結構TYPE-Cの充電器が多いので、咄嗟に見れるかもしれないですね。
と、まぁ、穴のサイズ感はわかっていただけましたか?
他にもっと身の回りにあるものでいいサイズがあれば、それでイメージしてもらうといいです。
あえて書く必要はないのですが、上記以外の場合は使用不可。
念の為書いておきますが
- タイヤの接地面以外の部分が損傷した場合
- タイヤがホイールから外れている場合
- 4mm以上の穴が空いている場合
- 2箇所以上損傷している場合。
せっかくパンク修理キットを使ったのに、直らなかったという事態が最悪なので、私としては使用しない方がいいと考えています。
パンク修理キットを使ったからといって、直るわけではない。
“パンク修理”キットと名がついているのに、実は修理ではなく延命だということを知ってますか。
修理というか、応急処置。
私の認識は下記の通り。
有機溶剤。化学反応で接着する接着剤。
タイヤ内に注入された液剤が、タイヤの中で拡散し、ゴムの表面を溶かして、それが穴をふさぐ。
タイヤを溶かす溶液をタイヤ内に入れているの、よくないことはなんとなくわかっていただけると思います。
使用後は速やかにタイヤ交換しましょう!
使用期限がある
修理材に期限があり、期限がすぎると交換の必要があります。
車載されていても、いざ使おうと思ったら期限切れーなんてことも。
使用するつもりでいるのならこまめに使用期限はチェックしておく必要があります。
修理材を使用後は再度購入が必要
当然ですが、修理材を注入してしまうとなくなってしまうので、新たに購入する必要があります。
修理材の価格は3,000円〜4,000円が一般的なようです。
パンク修理はこの値段よりももっと安く済みます。
パンク修理が圧倒的に安い。
パンク修理キットは使用後は早急にタイヤの交換が必要になります。
また、前述済みですが、パンク修理キットを使用するとタイヤがダメになります。
再利用できなくはないですが、懸命ではないでしょう。
もうすぐ車乗り換えるから、誤魔化して使いたいとかであればいいと思います。
1,000円〜3,000円
※タイヤ修理キットが使えるサイズのパンク修理の場合。
だいたいどこでもこれくらいの価格でやってもらえるはずです。
1万円〜
※車種はプリウスでタイヤ交換前提。
工賃込みでこれくらいになるかと思います。
これにさらにパンク修理材を購入する必要があります。。
つまりなにが言いたいかというと、パンク修理キットを使うと出費がデカくなるよ!
ということですね
結論
もし、気づけなくてタイヤがペシャンコになってしまっても、一度エアーを入れてみましょう。
パンク修理キットの液剤を使用しなければ、ただの空気入れとして利用できます。
チューブレスタイヤなので、釘のようなものが刺さっているだけなら、空気を入れればしばらくは抜けないはずです。
どうしようもないピンチならJAFを呼んだ方がトータル安いかもしれないです。
以上、参考になれば嬉しいです。