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万が一のおまもりということで
レーダー探知機を導入です!
今回の記事は、
購入したレーダー探知機を
先日納車されたばかりの
ランドクルーザープラドへの取り付けについてです。
使用してみたレビューなどは
別途記事にできればと思っています。
では、さっそく購入した商品を
簡単に見ていきましょう〜!
この記事でわかること
- プラドへのOBDⅡを利用したレーダー探知機の取り付け方
- 内装のバラし方
- LS1100を選んだ理由
もくじ
ユピテル LS1100
最新のMSSS対応と謳われる
レーザー&レーダー探知機です。
製品の詳細については
下記に示しておきます。
製品名 | LS1100 |
価格 (23/6/23時点) | 36,080円 |
外径寸法 | 106(幅)×60(高さ)×17(奥行)mm |
本体重量 | 120g |
ボディタイプ | ワンボディ |
ディスプレイ | ワイド3.6インチ フルカラー液晶 |
無線LAN (WLAN) | 使用周波数帯:2.4GHz 帯 IEEE802.11 b/g/n 準拠 |
受信周波数 | GPS部:1.6GHz帯 レーダー部:Xバンド/Kバンド UHF部:336~470MHz帯 VHF部:154~163MHz帯 |
受信方式 | [GPS部] 32チャンネル/パラレル受信方式 [レーダー部] スイープオシレーター式ダブルスーパーへテロダイン方式 |
電源電圧 | DC12V (マイナスアース車専用) |
消費電流 | [待機時] 250mA以下 [最大]450mA以下 |
動作温度範囲 | -20℃~+85℃ (UHF/VHF部:-10℃~+60℃) |
付属品 | ダッシュボード取付け用ブラケット(1) シガープラグコード[L-M型ミニプラグDC12V出力]約4m(1) 宙吊り取付けステー(1) 粘着シート(1) 粘着マット(1) 両面テープ(1) microSD力一ド(1)※あらかじめ本機に装着済 取扱説明書・保証書(1) |
MSSS対応の探知機は
ユピテルからLS1100以外にも
シリーズが展開されています。
ワンボディタイプか
セパレートタイプで大きく分かれて
無線LANありなしのラインナップといった感じですね
簡単に下表にまとめておきました。
それぞれ価格や
無線LANのありなしなどの
違いがありますので
自分にあったレーダー探知機を
探してみるといいですよ٩( ‘ω’ )و
LS1100を選んだ理由
これまでセルスターの製品を使用していましたが
探知機を新調するにあたっては
評判がいい方でということで
色々と調べていました。
セルスターからも同様の
MSSS対応の製品が販売されていますが
どうやら現時点でしっかりと警報してくれるのは
ユピテルの製品だそうです。
やはり、万が一の時に
しっかりと警報してくれないと
購入する意味がありませんからね!
そして、ワンボディタイプを選択した理由として
やはり、価格面で大きく違う点ですね。
金銭的縛りがないのであれば
LS2100がおすすめです。
また、セパレートタイプの方が
受信精度は高くなると思いますが
プラドは比較的ダッシュボードも短く
窓ガラスに近いところに置けると判断したので
ワンボディタイプのLS1100を選びました。
プラドへ取り付け
商品についてはこれくらいにして
プラドへ取り付けいきます!
まずは完成状態からお見せしておきましょう。
配線はAピラーの下から引っ張ってくるので
すっきりとした見た目になります。
結構いろんなところを外していく必要があるので
天気のいい時間のある日に
作業することをおすすめします。
所要時間はおおよそ3時間はみておくと
いいと思います。
では早速必要な工具から確認していきます。
必要な工具類
- M6六角レンチ
- マイナスドライバー
- 配線通し
- 内装トリム外し
- パワーグラブ
あまり必要な工具はないですが
レンチ、ドライバー類は必須です。
六角レンチ・マイナスドライバー
工具セットを購入するのが
手っ取り早いです!
私が最初愛用していたのは
カインズで購入した工具セットです。
いまは、TONEの工具セットを別途購入して
使っています。
トリム外し
内装トリム外しは
Amazonなので安く販売されているのを
買ってもいいですし、
エーモンから専用のセットも
販売されているので
そちらを購入してもいいと思います。
私は、Amazonで格安で購入しました。
配線通し
私は持ってなかったので
釣り道具を代用しました。
細いところを通して
配線を釣り上げる必要があるので
代用できるものがあれば
なにかで代用して問題ないです。
パワーグラブ
素手でも作業はやれますが
指先が痛くなりますし
板金剥き出しのところに手が当たると
手が切れることもあるので
このような手袋があると安心です。
必要なケーブル
OBDⅡを利用して配線するので
別売りのケーブルを購入してきました。
価格は5000円強します!
少し高いですが
OBDⅡ接続すると
車両の情報を読み込んで
探知機へ表示させることができるので
男の子心がくすぐられます。
内装取り外し手順
一回解ってしまえば
簡単なのですが
はじめてだと苦戦します笑
思い切りが大事な場面もあるので
恐れずやっていきましょう〜!
全体像の確認
取り外す部品は全部で7箇所
- 1.Aピラーガーニッシュ
- 2.エンジンスタートスイッチカバー
- 3.インパネサイドパネル
- 4.インパネロアーパネル
- 5.インパネアンダーカバー
- 6.スカッフプレート
- 7.カウルサイドトリムボード
これだけ外すことができれば
作業自体は難なく可能かと思います。
Aピラー取り外し
まず初めに、Aピラーの取り外しからです。
画像の矢印のカバーを取り外していきます。
傷がついてしまう場合があるので
マスキングテープで
トリム外し養生しておくと安心です。
カバー側もマスキングしておくと
より安心です。
運転席に座っている時に見えにくい部分ではあるので
細かいことが気にならないのであれば
養生不要です!
上側のカバーは
こんな感じで下側の部分を狙うと
カバーを外しやすいです。
下側も同様にしてカバーを外せます。
カバーが外れると
M6のボルトが見えるので
ソケットレンチで取り外します。
ボルトは無くさないように
また、どこの部分に使用されていたかわかるように
保管しておきましょう。
ボルトがはずしたら、Aピラーガーニッシュの
上側を持って少し揺らしながら
手前へ引くと外れるはずです。
あまり力は必要ではないです。
上側が抜けたら、付け根を引き抜けば
Aピラーガーニッシュの取り外しは完了です。
エンジンスイッチカバー取り外し
次にインパネ周りのパネルを外していきましょう。
エンジンスタートスイッチが付いている
パネルの取り外しですが
上図の赤い丸のあたりを持って
手前へ引くとはずれます。
ステアリング側にも爪があるので
それを意識すると外しやすいと思います。
外さなくても作業は可能ですが
邪魔なのでカプラーから外して
取り外したパネルは
別のところ置いておくのがおすすめです。
インパネサイドパネル取り外し
念の為マスキングテープで保護をしておきましょう。
画像の矢印の部分に
トリム外しを差し込むと
簡単にはずれます。
爪の位置はこんな感じです。
爪が外れたら
矢印の方向へ引き抜くと取り外せます。
インパネアンダーカバー取り外し
インパネアンダーカバーは
②のプラスねじのみで止まっています。
これを外せば取り外しができます。
3箇所クリップで止まっていますが
軽い力ではずれます。
インパネロアパネル取り外し
さて続きまして
①と③のボルトをはずします。
これを外すと大きいパネルを外すことができます。
画像の右側の◯印の部分は
クリップが見えているので
比較的容易に取り外しができると思います。
左側の◯が3つ三角形に並んでいるところが
少し思い切りが必要です。
小刻みに動かしながら引くと
外しやすいと思います。
スカッフプレート取り外し
あまり関係がなさそうに見える部分ですが
ここも外す必要があります。
アクセルペダルの横のパネルを取り外すためには
スカッフプレートの取り外しが必要です。
赤◯印部にクリップや嵌合があります。
矢印の部分からひっぱて外すのが
とりやすいと思います。
取り外すとこのような感じです。
クリップには止水用の
シール材のようなものがあるので
はずれて落ちないように気をつけてください。
外れてしまっていたら、クリップに嵌め直しましょう。
まれにボディ側に張り付いていることがあります。
カウルサイドトリムボード取り外し
最後に、アクセルペダル横のトリムを外します。
外す時は、左回しでくるくる回すと外れます。
取り付け時は、回転させず
押し込むだけで固定されるクリップになっています。
取り外せたら
矢印の方向へ引き抜きます。
◯印付近にクリップがあります。
2箇所固定されているので
少し力を入れれば取り外せます。
これで配線を通す前の取り外しは
完了です。
ケーブル配策・OBDⅡ接続
おでましです!
インパネアンダーカバーを外す時点で
よく見えてますが
配線をAピラーから通すために
これだけバラす必要がありました。
器用な方であれば、
ここまでばらさずとも
作業ができるかもしれないですね
そしてここに
差し込むだけ!
取り付け完了
配線がうまく通せて
OBDⅡコネクタにも差込が完了!
あとは電源が入るかの確認をしてから
パネルは元に戻しましょう。
Aピラーのカバーを戻す時には
ダッシュボードの上に出てくる
配線の長さを調整して
取り付け位置を決めましょう!
元に戻してから
万が一配線などのミスが発覚すると
途方に暮れます。笑
エンジンをかけないと起動しない
アクセサリーオンにしても
電源が入らずに焦ります。
3回プッシュすると
オフに戻ると思いますが
オフになってしばらくたつと
一瞬電源が入って消えるという現象が発生。
設定を変えてみたり
電源がきてるかを確認してみたり
色々してみたのですが
電源が入らず
ケーブルの不良かと思いつつ
ふとエンジンをかけたら電源が入るのではないかと思い
エンジンをかけてみると
無事に電源が入りました。
プラドの仕様なのかなにかわかりませんが
エンジンがオンの状態でないと
電源がはいらないようです。
両面テープで貼り付け
探知機の電源も無事に入ることがわかり
ようやくレーダーを貼り付けることができます。
付属品に両面テープは入っていますが
近々外すことになりそうなので
強力だけど
剥がしやすいというのが売りの
両面テープを使用します。
剥がすときは付属の糸で
簡単に剥がすことができて
糊も残らないとのことでした。
実際剥がした際にこのあたりはレビューしてみますね。
こんな感じで2列で貼ってみました。
使い勝手は普通の分厚い両面テープですね。
貼り付け位置はこのような位置になりました。
運転席から手が届き
かつなるべく窓ガラスに近づけたような形になります。
スピーカーがこの下に入っているようですが
今の所特に問題ないです。
パネルを元に戻す。
取り付けもクライマックスですね!
パネルを元に戻しましょう。
その際にOBDⅡの余った配線などは
うまくまとめてトリムの裏側にしまい込みます。
組み付け自体は
逆の手順で組み付けていけば
問題ないです。
取り外しの時よりも
取り付けは最も簡単にできますので
逆の手順でしっかり元に戻しましょう。
ボルト類の締め忘れには注意が必要です!
まとめ
- 所要時間は約3時間
- OBDⅡ接続時はエンジンスタートで電源ON
なかなか自分でやるとなると
大変なところもありますが
完成した時の達成感はありますねぇ!
これで新型のオービスと出会っても
安心です。
もちろん過信は禁物ですが。笑
レーダー探知機の取り付けを考えている人の
参考になれば嬉しいです。
また、LS1100の使用してみた感想や
使い勝手については別途書ければと思っています。
長くなりましたが、以上!