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車いじりで
まず初めにやりやすいのが
ワイパー交換です！
車いじりというよりかは
メンテナンスに分類されますかね。
プリウスαに限らず
ワイパーゴムの交換方法は
だいたい同じなので
一度覚えて仕舞えば簡単です！
是非トライしてみてください。
この記事でわかること
- プリウスαのワイパーブレードのサイズ
- プリウスαのワイパーの交換方法
もくじ
プリウスαのワイパーゴムサイズ
お店に行くと
たくさんのワイパーブレードや
ワイパーゴムが販売されていて
なにがなにやらさっぱりわからん！
と、なってしまいますよね。
ワイパーゴムにはいくつもの種類と
長さの組み合わせがあり
自分の車にあったサイズを選ぶ必要があります。
プリウスαの場合は
下記に示したサイズになりますので
くれぐれもお間違えなきよう購入しましょう。
運転席側：700ｍｍ
運転席側のワイパーゴムの長さは
700ｍｍです。
助手席側：350ｍｍ
助手席側は350ｍｍのものを選びましょう。
前期型でも後期型でも
ワイパーゴムは同じで問題ないです。
セットで買うのがお得
運転席と助手席がセットになって
販売されているものがあるので
そちらを買うのがお得です。
基本的にワイパーゴムは
消耗品なので
安すぎなければ、どれを選んでも
大きな差はないと考えています。
撥水コートなどの機能がついている
ワイパーゴムもありますが
交換した直後は違えど
半年程もすればただのワイパーゴムと化すので
ワイパーゴムで撥水機能を求めるよりかは
ガラコなどを併用することをおすすめします。
ワイパーゴムの交換時期について
一般的にワイパーゴムの寿命は
1年程度と言われています。
実用上問題なければ
使用を続けても問題ありませんが
上図のような状態になったら
交換のサインになります！
ワイパーゴムの寿命によって
拭き取りがうまくできなくなってしまっているので
早めに交換しましょう。
使用環境によって異なりますが
半年ごとに交換していれば
雨の日も良好な視界が保てます。
私は交換のタイミングとして
運転席側か助手席側のどちらか一方の
ワイパーのキレが悪くなったタイミングで
両方交換することにしています。
だいたいこれで
半年から8ヶ月くらいのタイミングで
交換するようなイメージです。
ワイパーの各部名称について
説明を簡単にするために
まずは、ワイパーの各部の名前について
確認しましょう。
ワイパーの部品は大きく分けて3つに分解できます。
そして
ワイパーゴムをさらに詳しくみていくと
A部拡大図のようになっています。
今回覚えておいて欲しいのは
下記3つ！
覚えて欲しい部品名称
- ブレード
- ワイパーゴム
- 金属レール
交換手順を説明するときに出てくる
キーワードなので確認しておきましょう。
プリウスαのワイパーゴムの交換方法
前書きが長くなりましたが
プリウスαのワイパーゴムの手順を
説明します。
先ほどの各部名称を
思い出しておいてくださいね
ブレードとワイパーゴムのセット商品を
購入している場合の交換は
取り外しまでできれば
あっという間に交換完了になります。
今回は、ブレードは再利用して
ワイパーゴムだけを交換します。
アームをあげる
ワイパーを手前に引っ張ると
ブレードごとアームが起き上がります。
初めて交換作業をする方は
片方ずつ行う方が安全です。
アームとブレードの接合部をはずす
特に必要な工具はありません。
上図の◯部分を
指で起こしてあげれば
ワイパーをロックしているパーツが外れます。
ブレードを取り外す
ブレードのロックが外れたら
ブレード本体を持って
画像のように赤い矢印の方向へ
スライドさせます。
隙間がなくなるまでスライドしましょう！
ブレードを回転させるように回すと
ブレードをアームから
取り外すことができます。
ブレードとワイパーゴムセットの
商品を購入した場合は、これでほぼ終了！
いまの手順の逆に新しいものを取り付ければ
交換は完了です。
ワイパーゴムの交換は引き続きご覧ください。
ワイパーゴムを引き抜く
ブレードについているゴムは
スライドして取り外します。
ワイパーゴムが外れないように
溝に挟まっていますので
少し力を入れて引き抜いてください。
車両右側にワイパーゴムを
抜くことができます。
金属レールを取り外す
一つのワイパーゴムに対して
2本の金属レールがセットされています。
金属レールには向きがあるので
外す際は特徴をしっかり覚えておきましょう。
金属レールを新しいワイパーゴムに取り替える
金属レールの特徴というのは
切り欠きがあるかないかです！
この切り欠きがある側を内側にして
新しいワイパーゴムに装着してください。
ワイパーゴム側もよく見ると
この切り欠きに合わせて凸形状がでています。
金属レールをワイパーゴムにつけるのが
少し難しいですが
一個ずつ丁寧にはめましょう。
ワイパーゴムをブレードに装着
あとは、逆の手順で戻していくのみです。
ブレード側には何ヶ所か
ガイドがあるので、
ガイドに沿わせて装着しましょう。
スルスルーっと
入っていくかと思います。
助手席側も同様の作業を。
構造は助手席側も同様なので
同じことをするれば
交換完了です！
作業に慣れれば
ものの10分もあれば
作業できてしまいます。
まとめ
- 運転席側：700mm
- 助手席側：350mm
- 交換作業は10分程度で完了
夏に向けて雨が降る機会が増えてきます。
雨の日でも安全にドライブできるように
定期的な点検、交換をしましょう！
自分で交換することで
安く済ますことができますし
なにより車に愛着が湧いてくるので
ぜひご自身での交換にトライしてみてください。
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