車内温度の変化を計測してみた。夏場の車内は灼熱!真夏の日中は気をつけよう。

車内温度の変化を計測してみた。夏場の車内は灼熱!真夏の日中は気をつけよう。

夏が来た

夏の空

セミが鳴き始めてもう夏がきてしまったと実感している今日のこの頃です。

さて、千葉県八千代市のとある駐車場で子供が車内に放置され熱中症で亡くなってしまった痛ましい事故がありました。

毎年どこかでこのような事故が起きてしまっていて本当に悲しいと思うばかりです。

そこで、実際どのくらいのスピードで車内の温度が上昇していくのかを、私の車で実験してみました。

この記事がたくさんの人の目に触れ、車内に子供を放置するということがなくなることを願っています。

結論

夏場の車内に15分居るだけで苦痛やで

考えたらわかるやろ!

とまぁ、わかり切った結果になってますが、ご覧ください。

条件

  • 車両:プリウスα
  • カラー:黒
  • 測定器設置場所:後部座席中央
  • 天気:晴れ

使用する車両は、私の愛車でございます笑

ボディーカラーが黒なので、白い車に比べると車内温度の上昇は早いと思われます。

21年7月25日の気温

外気温は、iPhoneによると32℃

時折雲が太陽に少しかかって、陰ることもありますが基本的には日向に駐車してある状態で実験しました。

計測方法

車内温度 計測方法

iPadで温度計付きの時計を動画撮影し続けるアナログなもの。

温度計の精度が正直不明なので、実験結果は参考程度になります。

実験スタート

0分時点

測定スタート

15分くらい車を走らせて、車内を涼しい状態にしてのスタートです。

クーラーが付いている間は快適な25℃付近の温度であります。

測定はリアルタイムで動画を撮りました。

とはいえ5分単位で十分だと判断しております。

なんせ、精度が悪いので。。笑

5分経過

5分経過

今日はいい天気でしたよ〜

この実験をするがために車を走らせたわけではないのでご安心ください。

ちょっとした買い物をするついでです。

温度計がサボってたのか、温度に変化がみられません。

10分経過

10分経過

急に温度が跳ね上がりました。

10分で5℃以上の温度上昇。

15分経過

15分経過

もうやばいですね。

じっとしているだけでも汗がでてきそうな温度です

20分経過

20分経過

測定開始時よりすでに10℃の温度上昇。

やはり夏場の車内x黒色の車両っていうのは最悪な組み合わせですね。

25分経過

25分経過

気づいた?湿度が5分ごとに1%ずつ下がってきているのだよ

サウナ状態にはならないってことやね

30分経過

30分経過

容赦無く車内の温度はあがる。

まだ、昼前の一番暑いタイミングではないにもかかわらず。

35分経過

35分経過

少し温度の上がり方がゆるやかになったかな?

40分経過

40分経過

残り20分でさらに温度が上昇!

45分経過

45分経過

サッカーの試合の前半戦が終了!ロスタイム15分!!
(サッカーよう知らんけどな)

40℃が目前です。

50分経過

50分経過

40℃!!

あちあちです。

もうこの中に人が居たらやばいことになってますね

55分経過

55分経過

残り5分ですが、温度上昇は止まりません。

60分経過

60分経過

ゴーーーーール!

41.7℃

もう少し測定しておきたかったですが、暑さでiPadが限界を迎えかけていたので、ここで終了。

おまけ

60分と55秒

ちなみに、計測を止める直前は42℃。

たった1時間で車内の温度はここまであがってしまうとは・・

結果

車内温度 変化グラフ
温度(℃)と時間(分)の関係図

最初の5分くらい温度計がバグっていたのか温度が上がらなかったので少しグラフがおかしいですが。。

5分間隔で気温との関係を示しました。

比較的直線的に温度が上昇していっているのがわかりますね。

後述しますが、暑さ指数というものに照らし合わせると、31以上(35℃以上)で危険域となっています。

今回の実験では、たった10分で危険域に達してしまっています。

「ちょっとだけだから大丈夫」

ではないということですね。

暑さ指数(WBGT)

暑さ指数

簡単にいうと、「気温」「湿度」「輻射熱」から熱中症になる危険がある温度を数値化しようといった取り組み。

危険性自体は気温でいうところの28℃以上からありそうですね。

暑さ指数の詳しいことは、参考ページをみていただくとわかりやすいかと思います。

JAFがいろんな条件で実験をやっていた

実際にデータをとってみて他の条件だと

どれくらい違うかということが気になりました。

すると。

ありました!

JAFの公式サイトで同じような測定をされていました。

画像はお借りしてきましたが、窓を開けているだけで結構効果があるようですね。

とはいえ、危険域の35℃以上に車内はなっていることを考えると、気休め程度ということでしょうか。

まとめ

  • 7月でも10分程度で、車内は危険な温度に達する。
  • 1時間で40℃付近まで気温が上昇する。
  • 暑さ指標に照らし合わせると10分もすれば、危険域に達する。

こんなところですかね。

エンジンを切った締め切った車は暑いのは感覚的には知っていますが

このようにデータをとってみると

あっという間に気温が上がっていくことが目に見えてわかりました。

人はもちろんのことですが、動物や食べ物もあっという間にダメになってしまいそうです。

7月末でこの結果なので、8月の一番暑い時期は想像に足りると思います。

興味本位で実験はしてみましたが、色々と学びになりましたね。

なにかしら参考になると嬉しいです。

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